暮らしの道具として使い込んでいるものに、「竹カゴ」があります。
かれこれ30年経った今でも現役で、いい艶のアメ色になりました。
毎日のように使われ、特に丁寧にも扱われず、それでも3回の引っ越しにはいつも一緒。
いつの間にこんなにいいアメ色になったのか気が付かないくらい
日々の暮らしの道具として存在していたのです。
軽くて、丈夫で、美しく、使うほどに味を増す・・・・・そんな「竹」
100年現役で使われているものもあるというから、まだまだ長い付き合いになりそう。
「公長齋 小菅」―暮らしの竹展―
B・B・B POTTERS 2階にて開催中。7月20日まで。
台所から食卓、インテリアの色んな道具を展開しています。
上の写真のカゴやザルも、使い込んでいいアメ色になる日を夢見て・・・。