投稿者「admin」のアーカイブ

ⅢB&・BBB&

4月というのに初夏を思わせる晴れた日に
友人が営むワインショップを訪ねて甘木鉄道に乗り秋月へ。

きれいな水が流れる川。

「ⅢB&エ・オウモン」
好みを伝えて何本かセレクトしてもらった中の1本。
フランスのラングドック&ルーションで作られたというシャルドネ100%
果実味を想わせるふくよかな味わいの白。
最上級の完成度を表すクラス3(Ⅲ)とバリック樽を意味する(B)
で、(ⅢB)トワベの名がついたワイン。
お手頃なのに極旨グランプリでみごと1位なそう。
どんなおいしさかたのしみです。

BBB&」のカード
そんな意味もあるとは、思いこみでも身の引きしまるうれしさです!?

福岡の小京都と呼ばれる城下町跡に建つ木造の瀟洒な佇まいの秋月中学校。
懐かしさと共に、失われつつある日本の良さを今もなお日常の生活に活かし
ている秋月の懐の深さを感じました。

日が暮れて空を見上げたら、夜空は久しぶりに見る蒼色でした。

春の訪れとアコースティックライブ

春の花が咲き始める頃は、いくつもの出会い別れを運んできます。
今年もそんな季節になりました。
優しい色や柔らかな香りにふっと春の訪れを感じます。

勿忘草(わすれな草)、いつまでも忘れないよ・・・

春の訪れとアコースティックライブ

春のアコースティックライブを開演します。

時代に左右されない生き方を、ギターと共に唄いかけます。
音楽と出会う春を感じるのもいいものです。

1970年代から現在も活躍する
渋くてカッコイイ、シンガーソングライターです。

春の訪れとアコースティックライブ

ミシガン・ロンドン・フクオカ

ミシガンとロンドンとフクオカ

昨年秋に訪れたミシガンの旅の途中、
古い資料の何気なく開いたページに目が止まりました。
それは、18世紀ロンドンの家具職人の工房か店のイラスト。
行ったこともないはずなのに、何かとても懐かしくどこかでみたような
妙な感じがしたまま帰国しました。

ミシガンとロンドンとフクオカ

その後、
もしかして、、、、と昔の店のDMのファイルをめくり、
あー、これだ。
21年前、1993年B・B・B POTTERS冬のグリーティングDM。
移転する前、路面の4階建ビルの1階を借りて出していたのですが
ビル全部が店だったらこんな感じかなー、なんて空想で描いたイラスト。

上手下手はありますが(笑)、何となく似ているように感じました。
年代も国も違うのに、思う気持ちが一緒の人たちがいることを実感して
何だか無性にうれしくなり、またがんばれそうな気がしました。

2014午年→2015年未年

2014午年→2015年未年

2014年は馬のごとく、脇目もふらず駆け抜けた1年だったような気がします。
2015年は未年の言われのごとく、果実が熟して滋味が出る年になるように
もう少し悠々と歩んでいきたいと思う年の瀬の今日です。

12回目の個展

12年間の歳月を積み重ねて撮り続けた映画、
『6歳のボクが、大人になるまで』がベルリン映画祭で話題になっています。
12年という歳月は少年が大人になるように、さまざまな変遷の物語があります。

2003年から毎年続けた鹿児島さんの個展は今年で12年目になります。
毎回はっとする感動と幸せで会場がいっぱいになります。
図柄は図案になり、素材は陶器から布・紙・ガラスなど次から次にひろがって・・・
これからどんな物語に変遷していくのでしょう。

12回目の個展

12回目の個展

これまでの図案が色々なプロダクトに。

12回目の個展

これまでの作品のアーカイブの数々。

12回目の個展

同じくアーカイブ、奥の3個の皿は小さな子供のヒジとヒザにポンッと土をあてて
焼いてくれた皿。

12回目の個展

硝子に描かれた、ライブペイント。

これまでの12年に心から感謝を。
そしてこれからの新しい世界に乾杯。