洋書屋さんと街の景色

先月、50年間青山で洋書を扱っていた嶋田洋書が閉店しました。
今のように海外の洋書が容易に手に入らない時代
洋書屋さんでワクワクしながらページをめくった本に、
嶋田洋書のシールが張ってあったのを思い出します。

その本のお陰で、まだ行ったことのない国の生活や文化
デザイン等々、色んなことを知ることができワクワクしたものです。
時代が変化して、容易に手に入るようになっても
あの、所狭しと色んなジャンルの洋書が積み重なった空間で
お気に入りの本を探す楽しみがとても好きでした、、、、
お礼の気持ちを伝えたくて、訪ねました。

イママデホントウニ、アリガトウゴザイマシタ

こうやって、街の景色も変わっていくんだなと
石畳を歩きながら、しみじみ思いました。